Apex TT
レースレプリカ

Apex TT

時計と風に挑む

Apex TT

耐久レースやスーパーポール向け。0〜15°のヨー角で安定性を優先した設計。切断翼型ノーズとシートカウルが低圧ウェイクを形成し、軽量鍛造ホイール/スリックとの組み合わせで有効前面面積を低減します。MV Agusta/Aprilia系レースレプリカの空力思想に近い一台です。

  • 重量162 kg
  • エアロスコア98/100
  • 最高出力230 PS
  • 参考価格¥4,180,000
  • シャーシカーボンモノコック相当
  • ポジション調整式クリップオン
  • 電子制御フルレースECUマップ

ハイライト

  • 280km/h風洞でライダーマネキン検証済み
  • 外部ラゲッジゼロのスリム空力パッケージ
  • ステム分解なしのクリップオン調整

レース専用の空力パッケージ

Apex TTは、公道制約から解放されたタイムアタック/耐久向けマシンです。ライダーマネキンを含むフルシステムで280km/h風洞検証を行い、外部ラゲッジを排除したスリムテールと軽量鍛造ホイールの組み合わせで有効前面面積を最小化しています。

シャーシは高剛性モノコック相当構造で、ヘッド〜ダウンチューブの連続面が低圧ウェイクをコントロール。シートカウルは後輪に沿う形状とし、スポーク乱流の再付着を抑えます。重量は約162kgと軽量寄りの一方、エアロスコア98は当サイト掲載機中で最高水準です。

ポジション調整と素材

クリップオンとシート高はステムを分解せずに調整可能。カーボンアームレスト相当の剛性は高出力時のブレを抑え、クイックシフターのパドル配置は親指操作のミスを減らすレイアウトです。

レースレプリカの空力姿勢
レースレプリカの空力姿勢

パフォーマンスへの影響

スーパーポールでは数馬力相当のドラッグ差が秒単位のタイム差になります。本機の強みは巡航域でのCdA低減と、横風時でも操舵が破綻しにくいヨー安定性です。テクニカルコースではフロントウィング角を落としダウンフォースを抑えるセットアップも選択肢になります。

時計は風を測らない。ライダーが測る。

ライディングノート

初めてのレースポジションでは腰椎と首の負荷管理が重要です。短時間で高強度を積み、徐々に持続時間を延ばす適応が安全です。ブレーキはレースレバーのモジュレーションがストリートと異なるため、下りのあるコースでは事前にブレーキングポイントを確認してください。

燃料と冷却計画をリットルと熱収支で設計すると、空力を崩さずレースを組み立てられます。

ギャラリー

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